2008年04月07日

MADAM Vol.1 ~城戸逸代さん~
城戸逸代さん話していると元気になれる…そんな人である。なんだろう、オーラ?そんな簡単な言葉では片付けたくない「何か」が彼女には、ある。

~ダンスを通じてコミュニケーションを~

現在、吹田を中心に子どもたちにダンスを教える城戸先生。自身もダンスを習われて24年になる。ダンスの楽しさを子どもたちに伝えていきたいと、教室を始められて10年が過ぎる。城戸先生の素敵なパワーに魅了された子どもたちの数は今や800名を越える。そのパワーは口コミで瞬く間に広がり、北摂の某美容院やサロンでストレッチ教室も開催されている。

細く華奢な身体にどんなパワーが潜んでいるのだろうか。

「子どもが習ったダンスやストレッチを家に帰ってママに教えるでしょ。そこから親子のコミュニケーションが生まれるんです。ダンスは身体を元気にします。 身体が元気になると心も元気になり自信もついてきます。言葉を話せなかった子どもが、人前でもどんどん話せるようになった例もあるんですよ」

~大きな病気を乗り越えて~

城戸逸代さん

とにかく笑顔な人である。

「あ、そうだ。私ね、3年前にステージⅢの胃がんが見つかってね、手術してるの」 そんな重大なことだって、笑顔で話す人である。

「阪大で手術したんだけどね、あと2週間遅かったら間違いなく転移してたって言われたわ」

怖くなかったですか…なんて愚問をしてしまう。

「一時は精神的にもかなり落ち込みましたね。今まで出来ていたあたり前のことが出来なくなったんですから。周囲の全てが何事もがうらやましいと思いましたよ」

それをどう乗り越えたんでしょうか?

「ある人との出逢いかな、一番しんどいときにその人と偶然出逢ってね、エステティシャンの彼女の施術を受けたんです。そのときに、今まで人に言えな かった私自身のグチを話せたんです。不思議でしたね。それまでの私は肩肘はって生きてきたというか、辛いことを辛いと言えなかったんですね。彼女と出会っ てから自分自身で無意識に作っていた壁を破れたような…とっても楽になれたんです。癒しって大切ですね」

~人との出逢いは必然である~

城戸逸代さん

「人との出逢いって『偶然』だと思うでしょう?それって私は『必然』だと思うんです。出逢いってすごいですよ。私の最初の運命の出逢いは24年前。 私に生き方の原点をも教えて下さったダンスの恩師です。そして病後、エステティシャンの彼女と出逢ってなかったら、今の私はなかったと思いますね。それか らは何にでも感謝できるようになりました。『ありがとう』『ラッキー』『感謝』という言葉が素直に口に出せるようになりました。そう思っていくうちに、本 当に素敵な人との出逢い、繋がりを実際に感じることばかりなんです」

~プチマダム世代へ伝えたいこと~

城戸逸代さん

「30代は、諦めないで何にでもどんどんチャレンジしてほしいですね。自分自身の中に何かを見つける人と諦めてしまう人に分かれてしまう世代だと思 います。そして自分の子どもが自分だけでなく、自分以外の人にも育てられていることを意識してほしいですね。40代は…整理する世代じゃないかな、嫌なこ とからただ逃げるのか上手く整理するのか。その上で自分の生きる道をしっかり見極めていってほしい。50代は…女を捨てないで、健康と美容は表意一体です ね(笑)」

~エイジングは人生のエッセンス~

「年齢は誰だって重ねていくものですから。それをどう素敵に重ねていくかですよね。それって人生のエッセンスが増えていくってことでしょう」

「しなやかに強い女性」…それが城戸先生である。

今回、お話をお伺いして、こんなに素敵な女性がいることをもっとたくさんの人に伝えていきたいと痛感した。

そして私たちも人生のエッセンスを増やしていこうと思う。

取材:MAKI,くっぎー/文・撮影:くっぎー

-北摂プチマダム-